ホームステージングとは家の売却を考える際に利用できる手法のひとつで、元々はアメリカなどの海外で行われていたのですが徐々に日本にも浸透してきていると言われています。具体的には売却したい家の一室に家具や小物、照明や観葉植物などを配置して新築のモデルルームのように演出をして、生活感をなくした状態で買い手に部屋を見てもらうのです。こうすることで中古物件でもモデルルームのように部屋を紹介できるようになるので、不動産売却をスムーズに行えるようになります。
そんなホームステージングのメリットは、「家を高く売ることができる」ところが挙げられています。売主側にとってはモデルルームのように演出ができるので家の魅力を前面に押し出せるようになりますし、それだけで資産価値を上げることが可能です。それに対して買主側もホームステージングされた住宅を見ることで理想の生活空間をイメージしやすくなっているので、より購入意欲を高めやすくなります。
このようにそれぞれの観点から不動産売却が成立しやすくなるのはもちろん、通常よりも家を高く売れる可能性が高くなっているのです。特に早く家の売却をしたい場合には、ホームステージングを利用すると通常よりも短期間で売却できる可能性があるので売主側にとってのメリットが多いと言われています。
ではデメリットとしては何が挙げられるのかというと、「費用が掛かってしまう」ところです。日本でのホームステージングの利用は専門の業者に依頼する形となっていて、不動産会社によっては無料でサービス提供しているところもありますがほとんどが有料とされています。このため不動産売却や家の売却にあまりお金を掛けたくないという人にとっては、ややデメリットと感じられる場合も多いです。
ただ費用相場としてはおよそ15万円から30万円ほどとそこまで負担は大きくないですし、この程度の費用であれば物件価格に上乗せできる可能性もあるのでやり方によっては解消できるデメリットだとされています。
売却で損をしない秘訣は一括査定を活用する事です。マンションや一戸建ての売却査定の知識をえましょう!